深夜にこんばんは。
慣れないチラシ作りに苦戦している予防学プロデューサーの太っちょかあさんです。
先日、「はなちゃんのみそ汁」原作者が企画、プロデュースしたドキュメンタリー映画の試写会に行ったの。
この映画は福岡にある保育園を1年かけて撮影してるのよ。
この保育園は、食が命を作るという考えのもと、和食(粗食)の給食を作っているし、自分達が食べる味噌や漬け物は園児達が作っているの。
全国から視察に来る保育園なのよ。
映画に出てくるこども達のイキイキした姿に感動したり、キュンキュンしたりの太っちょかあさん。
私も予防学教室を主催してるんだから、もちろん、味噌は自宅で作ってる。
家族で作るんだけど、これには理由があるの。
手には常在菌がいて、家の中にももちろんいるの。
この常在菌は、一人一人違うのよ。常在菌があるからほかのバイキンから守ってくれたり、免疫を高めてくれるの。
特に、こどもは産まれる時にお母さんの常在菌をもらっているの。出産の時も、おっぱいを飲む時もお母さんから常在菌をもらって、育っていくのよ。
おにぎりも、お母さんが握ってくれたものは美味しくない?
常在菌には、体が弱い部分を補おうとする力もあるらしいの。
例えば、肺が弱いお母さんには肺を強くしようとする菌がいて、こどもには肺を強くしようとする常在菌が入るのね。
一人一人微妙に違う常在菌を持ってるし、家の菌も違うからおうちで作った味噌は、家庭によって味が違うし、家族にとって一番合う味噌になるの。
そんなこんなで、映画に深く共感した太っちょかあさんは、自主上映会を開くことにしました。
日時 7月25日(月) 13時〜15時30分
場所 高宮アミカスホール(福岡市南区高宮3-3-1)
参加費 600円 託児 事前申し込み 別途300円
内容 13時〜 手から手へ。親から子へ。こころを繋ぐ「日本のご飯」対談
ゲストに 子ども料理教室代表 で各地で味噌作りのワーショップも展開されている北川みどり先生をお迎えして 対談させていただきます。
14時〜 「いただきます みそをつくるこどもたち」
「その後のはなちゃんのみそ汁 GIFT」の上映
いただきますHP http://itadakimasu-miso.jp/
問い合わせ・申し込み otae.nakai@gmail.com
自主上映会でしか見られないようなので、観たいと思われる方は ぜひご参加ください。